2013年4月18日木曜日

復活したい・・・兆し編

大変長らく、このブログへの投稿を休んでいる。
基本的には、「作業をしていないので投稿できないでいる。」のが実情だ。
ここまで長期間、模型作りの作業が出来なかった理由をツラツラと書いても記事としては面白くあるまい。
あえてここでは何も無かったように、記事に戻りたいと思う。
特に、病気したとか、家族が死んだとか、そういう深刻な話では無い。極めて個人的な話で、仕事や諸々が忙しく、わずかに空いた時間の興味がこちらに向かなかったのだと思ってくれればいい
そうだ、記事を書く前に、多くの人たちに謝っておかなければならない。あまり多くもないのかも知れないが、私の記事や、私のプラモデルの進捗を楽しみにしている皆様には、音信不通のままじつに五ヶ月を過ごしてしまった。
個人的情報発信装置である「ブログ」は更新も個人の自由ではあろう。とはいえ、私の感覚では「読者に迷惑をかけた」感がある。素直に謝罪し今後こういう事が無いように注意したいものである。
さて、そんなわけで4月に入り模型作りを再開している。
新しい模型にも挑戦したかったのだが、どれもこれも中途半端、集中力の無さが露呈し、「完成品が無い」という状態ではあまりにもみっともないので、改めてストライカーに挑戦している。
「ストライカーICV」は、トランペッター製、これにAFV Club用のインテリアセットを組んだため、初めから合わない、削りまくる、と言うことで猛烈に時間がかかっている。
時間を節約したいので、ディテールアップは極力しないつもりであったが、どうしても手を入れたくなり、細かいところに手が入りすぎている。
基本ディテールアップ用に購入した純正ディテールアップキットをメインに作業を進めているが、当面の問題は、ストライカーICVの至る所に配置された。波波上のベルトフックである。
トランペッターのM1126ストライカーアップグレードパーツにも大量の波波が、装備されているが、これがまた使いにくい。
DSCF0258 こちらの写真の用に波波には、接着用と思われる、のりしろ部が設けられており、これを上手に曲げて使用する事になっている。しかし、曲げたのりしろ部は、接着を強固にする特性はあるかも知れないが、そもそも接着後がリアルじゃないし、作業的にも大変そう。この部分だけが思い通りに曲がればいいが、せっかくの波波がちぎれたり、まっすぐになってしまうのが関の山と感じたので、こののりしろ部分を切り取ることにした。
もちろんこれも、大変な作業で、作業中に写真の用にウネウネ曲がるはめに。
以前の記事でも紹介しているとおり、お手製の波波作成ツールを準備したが、最近作業中に「波波作成機」2枚を押しつけて作成するより、1枚の上に真鍮線を置いて、ピンセット押しつけた方が効率が良く、美しく仕上がることを発見したのでこれも試す。
DSCF0277
んで、これらを活用して作った部品類がこちら。

DSCF0287   DSCF0264
ついでに、関連でパイオニアツール類にも、結構手を入れた。
DSCF0285
パイオニアツールは、結構「見せ場」だと思うのだが、トランペッターのパイオニアツールはどれも不格好だった。
スコップにはアーチが無く、グリップ部が異常に太い。ツルハシの頭、ピックの反対側はスリムなタイプで、ストライカーに搭載されているものとはずいぶん違い、パテなどで整形し直した。
また、ベルトは、コピー紙で作成。デザインソフトで引いた2ポイント程度の線がだいたいいい幅になりそうだ。実車とは違うがそれらしいフックを作ってみたが、これはホチキスでパチンと止めて、ニッパーでさらにカシメたものだ。
自作のものも、アップグレードパーツのものも、波波は、実際にベルトフックとして利用できるので、一部は実際にベルトを波波に通してある。
ベルトは全て瞬間で固めてある。
波波自体、作るのは作成機のお陰でさほど難しくないのだが、小さいためとにかく接着するのが大変。長時間にわたり、瞬間接着剤と格闘したが、いまひとつ。上写真の仕上がりも汚い。
瞬間系の技はもっと磨いた方がよさそうだ。
現在主力の戦法は、接着剤を多めに付けた後でアイテムを乗せ、ティッシュで余分な接着剤を吸い上げる方法。塗装時に影響が現れるかも知れないが、今はこれしか手法がない。
みんなの瞬間接着ネタを聞いてみたいものである。
では、また。

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