2012年5月15日火曜日

ストライカーICV機関銃コントローラ

作業中のストライカーICV。
それなりに頑張っているつもりなのだが、なかなか大きな進捗が見せられないでいる。

理由は、レジンパーツの湯口からの切り出し、整形作業に想像以上に手間がかかる点。
もう一つは、パーツを取り付けの前の「位置あわせ」が面倒な点。

AFVクラブ用のキットをトランペッターに取り付けているので、やはり、各部品の位置は良くても、それぞれが干渉する場合が多い。

定位置に問題無く着けてみたものの、屋根側にパーツを着けるとぶつかって、ルーフ部分を接着できなくなってしまう。

そのため、毎回、位置あわせ、削って整形という作業が発生してしまうのだ。


今回紹介はそんな中で作業した数少ないディテールアップ、「ブラックドッグ」の操縦桿は形がちょっと中途半端なため、実車写真を元に、プラ辺、パテで整形した。
左が整形後。
「操縦桿」としているが、これはコマンダーシートに取り付けられるもので、ストライカー自体を操縦するものではない。
ストライカーICVには遠隔操縦形のM2機関銃がついているので、これをコマンダーが内部で照準するためのコントローラのようだ。
ジェット戦闘機の操縦桿を彷彿とさせる形状だ。
ブラックドッグ製には親指用のボタンを配置する出っ張りが無いのでパテを盛った後整形して追加。


トリガーも無い上にノッペリと平板な形なので操縦桿らしくトリガー上を盛り上げた。
今回のこのレジンキット、「壊れやすい部品は複数入っている」という構成なのか、いくつかの部品が、重複して入っているので、今回のように並べて写真を撮ることが出来た。
ちなみに、この操縦桿は3つ入っていた。

大変親切な配慮とも言えるが、致命的な事に「入っていないパーツ」というのも有るのが非常に残念。

まだ完成していないので、あくまでも「これまで」だが、すでに2つのパーツが入っていないことを確認している。

入っていないものはしょうがない。当然スクラッチで作成することになる。
次回はその辺の過程を書いてみたいと思う。


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