ハンヴィー作成記13 ドアーやルーフなど

仕事の合間にハンビー作り。いままでは割と派手に「フィギュア出来たぞ！」みたいな感じでUPしてきたが、その間にたまった地味な仕事ばかりしかできず。
特にお見せできるものは無し。

進捗その一は、ドアにガラスを貼った！！接着が下手で塗装の修正の必要有り。

あと面白いのは、ミラクルデカールを試したこと（実車を真似て窓ガラス下のフレームに貼ってあるシールを再現「左、ミラクルデカール」、「右、手書き」）！！

「ミラクルデカール」はインクジェットプリンターでデカールが作れる！という変わり種のアイテム。

メーカー指導によると、専用ベース剤をスプレー後、インクジェットプリンターで印刷、その後コート用にクリアを吹いて乾かしたら切り取ってデカールとして使え！なのだが、ベース剤は買わなかったので、いきなり印刷した。

感想は「まあまあ使えるかも」。ってところ。

ベース剤を吹けばどう変わるのかは不明だが、だったらはじめっからそういう処理しておいて欲しいよね。試していないので評価は難しいが、なかなか良いのではないだろうか？

欠点を上げると、下地色の隠蔽力はプリンターのインク性能に依存する。インクジェットプリンターは白い紙に印刷するのが普通で、発色を良くするために明るい色の隠蔽力は低い。。そのため、今回のデカールでは、黒に、黄色の縁取りと、黄色の文字が入っているのだが、黄色は全く発色されなかった。事前に黄色を塗っておくなどの利用方法もあるわけだが、そこまでやるのなら全部手書きでもいいじゃん！ってことで、1枚だけわざと手書きで書いてみた。

ちなみにこのデカールは大型バッグにプリントされた文字にも使用する予定。

そのバッグの方は、位置決めのために針金を打ち込んでハンビーに乗せられるようになった。
針金を打った理由は、位置を決めておきたいというのもあったが、塗装後に車体、バッグにベタベタ触りたくなかったから、針金が刺さっているとクリップできるので塗装もし易い。
取り付け後の強度アップにもなるので1石3鳥だ。

ルーフのハッチもやっと取り付けた。今回の車体作りでは、最も難題になりそうだったミニガンの取り付けだが、以外とスムーズにいった。
ミニガンはお得意のレジェンドのレジンキット。エッチングパーツと真鍮線が付いてくる優れものなのだが、実は一部作り間違えちゃってちょっと変なんです。許してください。

ところで、弾薬を取り付けるときにちょっと熱しながら曲げようと火に近づけたら、、慌てました。レジンって燃えるんですね。一瞬で消したので事なきを得ましたが、皆さんも注意しましょう。




M134ミニガンはアマゾンに並んでますが、在庫状況は悪いようです。


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