2011年10月26日水曜日

レビュー タミヤ 1/35 アメリカ現用歩兵 アクセサリーパーツセット

今回は久しぶりに製品レビュー。
この間、ミマツトーイで購入してきたものだ。
はっきりいって、今一生懸命別のものを組んでいる最中なので、取り立てて欲しいものは無かったのだが、塗料ばっかり買うのもなんだかなー、と思ってこのキットを購入。
購入動機は、まあ、当分つきあうことになる予定の「現代米軍」ものだっていうことが一つ。
もう一つはこのセットが、「タミヤ製」のアクセサリー+戦車兵2、に、モールドに定評のあるICMのフィギュア4体がセットになっているという変わり種だったからだ。
ICMはウクライナのプラモデルメーカーだ。
ちなみにICMのこの4体フィギュアセットはこちらと思われるが、現在は入手が非常に難しい状況。ただし、価格的には、タミヤを買った方が断然お得。おっといけない。タミヤもスポット販売という製品なので、「ほしぃー」と思ったらお早めに。
下の写真がキット内容。


 右側にあるのがタミヤのアクセサリーキット。このランナーセットは2個入り。
フィギュアは戦車兵の装備となっており、アクセサリー類もM1、M60と合わせるにふさわしい細々としたものや、SABOT、HEAT弾や弾薬ケースなど。105mm、120mmの砲弾がそれぞれあるので、戦車に合わせるときは注意。
双眼鏡など、割と手に入りやすいアイテムが多いが、「万力」なんていう変わり種もあってこういうのはうれしい。
付属するライフルは、ベトナム戦争以外では割と役に立たないM16A1でなく、M16A2となっていて、利用幅は広いのでは?まあ、外見上の違いはほとんど無いのだけど。
あとは、装備品に付く小さなデーカール集と、レーションの段ボール。私は、現代米軍ばっかり買っているせいか、このレーション段ボールがやたらとある。

写真右のランナーがICM製のフィギュア4体。パッと見ただけでモールドのシャープさが分かる。
下の写真2枚は、ICMのフィギュアのモールド
その下の、大きい写真がタミヤの戦車兵。あからさまにタミヤ負けてます。
こういうフィギュアを1つのパッケージにセットするというのは、どういうモンだろう?
今や海外メーカー最盛期とはいえ、タミヤさん!その昔は世界一と言われたメーカー。プライドってものがあるでしょう!!


下はタミヤのM16A2、右はICMのM16A1。
タミヤのモールドは細かいが、変なところにイジェクトピン後が、、、どうせならストックとか、後から加工しやすい場所にして欲しいなー。

実は、タミヤの箱絵のM16はすべて、30発のマガジンのイラストとなっているが、実際のキットは、ICMフィギュアにセットされたM16は20発マガジンとなっている。
写真のM16のグリップがないのはフィギュア側の握った手にグリップが付いてるため。
「使い回しが出来ない」という不便さはあるが、リアリティを追求すれば当然こうなるだろう。
タミヤの手は持っているんだかどうか分からないのが昔から不満だったなー。



まあ、1/35ミリタリー業界そのものが寒い状況なので、タミヤも新作が非常に少ない状況。結果的にますます、冷え込み、今回のICM、ドラゴンモデルスのgen2など海外メーカーのパワーが圧倒的に見えてしまうのは、ある程度しょうがないのかも。
今回色々調べて初めて知ったのだが、1/35スケールはもともとタミヤの自社規格の製品だったらしい。ヨーロッパでは1/32が標準的であったのだが、種類が豊富で、形成の美しいタミヤ製品に多くのモデラーがシフトしていったため、ヨーロッパのメーカーもこれに追従したものだそうだ。
言わばデファクトスタンダードというわけ。
そういう、歴史的な背景から見ても、田宮さんもOEMのセットでお茶を濁していないで、「これぞタミヤー」というようなパンチ力のある製品を期待したいものだ。

ところで、今回紹介した商品は、2008年発売のやや古い商品でもある。
海外の多くのメーカーが続々と新作を投入する中、「タミヤの今」が見てみたい気分になった。

って、調べたら、タミヤの最新作はこれ?!!?
ちょっと考えちゃうなー。

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