2011年10月8日土曜日

ハンビー作成記3 ACU考察


今回はハンヴィー・ジオラマに利用する。ハンヴィーのドライバーを着色する。

上の画像は、前回試験的に作成した、兵士。プチジオラマの写真。

この時のACU(現在の米軍迷彩)が、今ひとつ気に入らなかったので、今回は違う手法で塗ってみることに。
考え方としてはACUは細かいスクエアドットの組み合わせになっているので、「とにかく細かさを追求すればリアルになる。」という、これでもかとばかりの細かさで塗ってみる。
もう一つは、コントラストの低さが問題なのではないか?ということで、ベースカラーをやや暗めに。
しかし、この二つの選択は、完全に失敗。


コントラストが強すぎ、かつ細かすぎるため雰囲気が全然出ていない。パターンが細かすぎるため、絣(かすり)の着物みたいになってしまった。

縦線横線の構成を利用したのもミスの一つ。実際のACUを遠目に眺めると一つ当たりのブロックは比較的大きく、縦線として見える部分は割と少なめ。

失敗の原因は、手元にある「ACUパンツ」を参考にして「どういう模様になっているか?」にこだわりすぎ、「どんな風に見えるか?」を考えなかったためだ。暗部、明部の比率も悪くなって、どんどん、ACUの持っている雰囲気から離れる結果に。

写真は手元のACUパンツの写真にスケール感を加えるために、わざと「ゲインぼかし」をかけたもの。

納得いかないので、溶剤で全部取る。


フィギュアは基本的に、ラッカー系の塗料で下地を作ってあるので、エナメルの溶剤を使っても下地は溶けない。カラーを使い分けるとこの辺が、大変便利。

しかし、この後も、納得いかず、「塗っては、剥がし」を二度も繰り返してしまった。
手法が確立していない場合はどうしてもこうなってしまう。時間のかかる作業だったが、仕方ない。

思ったとおりのパターンになるきっかけは、意外なところにあった。
これまで、タミヤモデリング面相筆No.000筆を使用して書いてきたのだが、間違えて、No.00筆を選んでしまったこと。
パターンが想像していたより大きくなって理想的。
大きいパターンを00で描き000で修正していけば良かったのだ。

で、できあがったのがこちら。

これに、シャドーと、ハイライトを書き加えた。慎重すぎてあまり変化無し。後で又修正するかも。


今回も、自信のある仕上がりとは言えない。もう少し、「色作り」のところに気を遣った方が良さそうだ。ベースカラーが深すぎて、ACUとはちょっと違う。海兵隊の都市迷彩に見えなくもない。
まだ、実物を見て、「どういう色なのか?どういうパターンなのか?」にこだわっているきらいがある。アフガニスタンに駐留中の米軍の写真などを観察して、「どういう風に見えるのか?」に注目すべきだ。

しかし、今回はこの辺でやめておいた方が良さそうだ。
取り合えず、メインの迷彩は塗りおえたので、次はベスト、グローブ、アフガンストール当たりを塗っていこう。

今回の文中に登場した「タミヤの面相筆」はこちら。「0」の数の多い方が細い筆になります。


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