Military Method: ハンヴィー作成記4 相変わらずドライバー塗装

時間が余りとれないので、作成の方はあまり進行していないのだが、取り合えず、ベストやらグローブ、アフガンストールを塗り、パッチも塗り頭を接着したので、写真をUP。

ベスト（ボディーアーマー）は、OD色にカーキの縁取り、グレーのベルトと、普通ではあり得ない着色になっているのだが、これは、モダーン・ウォーフェアー2に登場する兵士たちに合わせたもの。

近未来的な物語だし、装備もまちまちで、ハンヴィー自体もブラックの車体にデザート色、予備タイヤのカバーは海兵隊の迷彩で彩色されているという、奇妙なバランスで、彼らの装備は緊急的に色々なもののあり合わせで、ハンヴィーも海兵からの借り物かも知れない。

まあ、ゲームとしては、リアリティーを追求して全てをACUで塗ってしまうより、バラバラ、まちまちの、変化、コントラストの面白さを取ったのではないかと思われる。

当初完全に似せていくつもりだったが、作業的にも大変だし、雰囲気を重視してあまり、細かい部分まで突き詰めて似せるのはあきらめた。

フィギュアの方だが、こうして、ほぼ出来上がってしまうと、レジェンドのレジンに、タミヤヘッド、タミヤヘルメットはやや、大きい感じで、ちょっとバランスが悪く感じないでもない。
まあ、いっかODのベストは想像以上に暗いイメージでシャドーやハイライトをふんだんに使いながら塗りアクセントを付けてみた。

グローブはゲーム中のものを真似ずに、オークリーのグローブのイメージで塗った。

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このグローブは米軍で採用しているグローブではなく、スポーツ用のグローブなのだが、米軍の兵士たちに大人気で、使用しているシーンがメディアに登場して話題になった商品。

あとはブーツを塗ってしまえば、ドライバー氏はほぼ完成となる。

当のハンヴィーの方だが、実はあまり進んでいない。
タイヤを汚し終えてシャーシに取り付けたが、その後の進行はいまいちで、現在はドライバー氏に合わせて、ダッシュボード周りを塗装中。
近いうちに写真をUPしたいが、進行はスローだ。

現在一番気になっているのは、ゲーム中と同じように下写真のような、M134ミニガンを装着する予定なので、その弾薬箱の取り付け関係。
弾薬箱は銃と一体に向きを変える仕掛けになっているので、その辺の加工に頭を悩ませている。